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パラミタミュージアム

今日は、三重郡菰野町にあるパラミタミュージアムにお邪魔しました。



パラミタミュージアムでは、現在、浮世絵師 歌川国芳展を開催中です。



歌川国芳は、幕末で活躍した浮世絵師。ダイナミックな表現で躍動感溢れる作品が特徴的です。人物や動物が今にも飛び出してきそうな、迫力ある作品が多いです。  

今回の展示は、年代別ではなく、ジャンルごとに作品を並べています。  
水滸伝などの武者絵に始まり、妖怪退治、役者絵、ユーモア溢れる猫など擬人パロディ、美人絵、風景画と続きます。  
国芳自身、チャキチャキの江戸っ子で、大胆な性格だったそうです。元気な国芳の人柄が作品によく表れています。  

国芳といえば、猫の絵を思い浮かべる方も多いと思いますが、実際に国芳は猫が大好きだったそうです。30歳の時、水滸伝シリーズが売れるまではお金がなく猫を飼えなかったのですが、ヒット後は、猫を常に5、6匹飼って、着物のふところにも1、2匹入れて絵を描いていたそうです(^^)  
作品からも、国芳の猫ちゃん愛を感じられます。ぜひ猫1匹1匹の表情にもご注目ください。

国芳は、遊び心溢れるだまし絵や謎解きのような作品も多数残しています。  
「猫の当字ふぐ」という作品には、文字の中に猫が10匹、ふぐが3匹隠れています。お子さんも楽しめる作品が多いですので、ぜひ親子でもお楽しみください(*^^*)  



浮世絵師 歌川国芳展は、9月27日(日)まで開催しています。会期中は無休です。
感染症対策として、入口での検温、アルコール消毒、館内でのマスク着用のご協力をお願いしています。



今日は、パラミタミュージアム 学芸員の衣斐さんにお話を伺いました。ありがとうございました。


伊藤静香




※放送後1週間お聴きいただけます。



◆パラミタミュージアム
◇三重郡菰野町大羽根園松ヶ枝町21-6