応募のきっかけは番組でコントがバカウケした幼なじみ。突撃電話で放った爆弾発言にスタジオが凍りつく… 予告
毎月1組の高校生が東海ラジオのスタジオで番組をつくる『高校ラジオクラブ』(月曜21:40-21:50)。アイドルのような声と振る舞いの愛知県立豊明高校3年佐橋ひなたさんが10月の担当です。11日の放送は番組応募のきっかけについて。なんと幼なじみが8月の番組に!そこで本人を電話で直撃しましたが…大波乱です。
■高校ラジオクラブ
10月11日(月) 21:40-21:50
8月の高校ラジオクラブは名古屋経済大学市邨高校3年久野凜太朗さん、久納淳生さん、加藤大弥さんが出演。久野さんと久納さんはお笑いコンビ「ハンニバル」としてキングオブコント(KOC)2回戦まで進んだツワモノでした。そんなハンニバルのツッコミ担当久野さんが2歳のときからの幼なじみで高校が異なる現在もご近所同士という佐橋さん。8月の放送に刺激されて自分も応募したというわけでした。世間の狭さに驚きつつドッキリ電話を仕掛けようと促す井田勝也アナウンサー。久野さんに収録のことは伝えているとしながらも「きっと寝起きだと思う」と佐橋さんは踏みます。というのも収録に臨んだ10月3日は偶然にもKOCの優勝者が空気階段に決まった翌日。相方の久納さんと夜中まで感想戦を繰り広げているだろうという見立てでした。果たして電話口の久野さんは寝ぼけ声。収録前の体で「私に『収録がんばって』って言って」とアイドル声でサプライズを試みますが、それを受けた久野さんの「爆弾発言」に佐橋さんが凍りつきます。おかしな空気に包まれるスタジオ。すかさず井田アナが「久しぶり!」と割り込んでようやく久野さんが正気を取り戻しました。案の定、前夜は久納さんとKOCの感想戦で寝不足。この日は午後から加藤さんとオープンキャンパスに出かける予定でした。あいかわらずの仲良しぶりに安堵する井田アナにKOC王者決定について聞かれると「悔しい。2回戦敗退のくせして上から見てしまうんですよね。なんでその設定が出てこないんだと」。打ちひしがれながらもお笑い志望らしく探究心を忘れない久野さんでした。そして久野さんから第二の爆弾発言が。「実は(放送で話してた)彼女と放送直後に別れたんですよ」。そんな心の傷に塩を塗るように「それって私に話してくれた?」と問いただす佐橋さん。「それって第一波のことかよ?それとも第二波?」と動揺しながら聞き返す久野さん。どうやら別れに至るまで二段階のやりとりがあったようです。「このあと地元帰ってきたらゆっくり話そうよ」と第二ラウンドに持ち込もうとする久野さんに「じゃあ(オープンキャンパス)がんばってね」と素っ気ないエールを送る佐橋さん。「がんばるのは(収録する)おまえだろ!」「はーい、がんばりまーす(棒)」と応酬が続いたところで「じゃあな、初恋の人」と一言を残して電話が切れます。再び沈黙が訪れるスタジオ。第三の爆弾発言に佐橋さんは放送ではとても言えないリアクションを見せました。スタッフの胸のうちだけにしまっておきますね。次回18日は、せっかくなので久野さんの相方で小説家志望の久納さんにオリジナル小説を頼み、声優志望の佐橋さんに朗読してもらいます。♪Step and a step/NiziU
東海ラジオ主催「第50回高等学校ラジオ作品コンクール」。今年度の応募は締め切りました。ご参加ありがとうございました!