高校ラジオクラブ

「タイトルが古い」と言われました…企画書に悩むラジオ女子にラジオのプロが授けたことば 予告

「ラジオディレクターになりたい」と語った水崎さん(2020年9月)

毎月1組の高校生が東海ラジオのスタジオで番組をつくる『高校ラジオクラブ』(月曜21:40-21:50)。28日も2020年9月に出演した水崎友花里さん(当時高校3年)の回を、本人のリモート出演とともに振り返ります。「ラジオディレクターを目指す」夢の実現に向け愛知を離れ東京で学んでいる水崎さんですが、どうしてもラジオのプロに聞きたいことがあるようです。


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■高校ラジオクラブ
6月28日(月)
21:40-21:50
 


今週も名古屋のスタジオと東京の学生寮を電話でつないで放送。「ラジオの古いイメージを打破したい」「若い子が聴く番組を作りたい」とラジオディレクターの夢に意気込む当時の声を聴いた水崎さんでしたが、心なしか元気がない様子でした。現役の放送作家が先生を務める授業でラジオ番組の企画書を出すことになったのですが「タイトルが古い」と言われたのが原因のよう。「でも、その先生だけが古いと思っているだけかもしれませんので、井田さんや源石さんに聞いてもらいたいと思ったんです」。スタジオには井田勝也アナウンサーと番組スポンサー株式会社三協社長野原秀雄さんに加え、プロデューサーの源石和輝アナも入り水崎さんの相談に乗ることになりました。オリンピック中継の裏番組として水崎さんが考えたタイトルは『バズリンピックを楽しみ隊』。井田アナは「うーん…」とうなり、野原さんは「古い」とキッパリ。水崎さんは「出演者に合わないって言われたんですよね」とダメ出しの理由を説明してくれました。想定する出演者を聞くとお笑いコンビのティモンディ、ミュージシャンの井上苑子、YouTuberの大関れいか、日向坂46のメンバー。旬な顔ぶれに「隊」が合わないと言われたとか。


水崎さんの相談に乗る野原さん(左)と井田アナ

「源石さんはタイトルをどうやって決めるんですか?」井田アナの質問に源石アナは担当する『源石和輝!抽斗!(ひきだし)』(月~金曜15:00-17:00)を例に挙げ「去年から『話のひきだしが多いね』ということばをよく聞いていて、自分自身の経験や知識を引き出せる番組にできたらと思いこのタイトルにしました」と答えました。「なるほど」とうなずく水崎さんに「連想することばをとにかくいっぱい書き出して組み合わせる」(井田アナ)「人気番組のタイトルをパロディにしてみて声に出す」「電車の中づり広告のキャッチコピーを写真に撮っておく」(源石アナ)など次々とアイデアを伝授する両アナ。「パクる」ことに抵抗がある水崎さんにすべては模倣から始まることを説きました。「クラスのみんなが発表するタイトルはみんなイチから考えてるんですよね」と話す水崎さんに野原さんは「それは水崎さんが知らないだけで、みんなどこかからマネしていると思うよ」と勇気づけます。


学びつづける水崎さん

「発表のとき自分のタイトルに納得がいってないんですよね」と打ち明ける水崎さんに源石アナは「企画した人が腹をくくれるかどうか。自分が伝えたいことをタイトルに語らせるつもりで考えてみては」と背中を押しました。さらに「プレゼンテーションでもそう。自分が納得できないものは相手を説得できない」と経営者の視点でアドバイスする野原さん。さまざまな角度から助言をもらい「学ぶことがいっぱいあった。たくさんアイデアを出して自分を納得させてからタイトルを作りたい」と語る水崎さん。やっと去年の声を取り戻しました。このあとも大人3人に就職相談を持ち掛けた水崎さん。収録後はキャッチコピーの本を買うなどしてタイトルづくりに励んでいるようです。7月の高校ラジオクラブは名古屋市内の高校3年生が出演します。


「ラジオに背中を押された」水崎さん。その夢叶えてください!

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